ELBからhtml直書きで固定レスポンスのメンテナンス画面を返す

3/3/2020

RDSのインスタンスクラスアップデート等、ダウンタイムが発生するようなメンテナンスの際にロードバランサー側でメンテナンス画面にリダイレクトさせると便利。
突発的な対応の時に便利なため記載しておく。

設定方法

EC2 > ELB > リスナー > HTTP : 443 の「ルールの表示/編集」
「＋」からルールを追加し、条件を入力。

elb image

IF：パス = *
THEN : 固定レスポンスを返す, 503, text/html
レスポンス本文にメンテナンス用のhtmlを貼り付ける。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja"><head><meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, user-scalable=no, initial-scale=1, maximum-scale=1">

<title>メンテナンス中です</title>
<style>
body{
  font-size: 18px;
    text-align: center;

    }

h1{
    color: #053053;
    margin-top: 300px;
    }

footer{
    margin-top: 100px;
    font-size: 12px;
    }

</style>
</head>
<body>
<h1>現在メンテナンスのためサービスを一時的に停止しています。</h1>
<p>復旧するまで今しばらくお待ち下さい。</p>
<footer>
    <p>ⓒ2020 ふじい All Rights Reserved.</p>
</footer>


</body></html>

多少ラグがあるが、10~30秒くらい待ってからアクセスするとメンテナンス画面に切り替わる。